アーカイブ:2019年 6月

  1. 温度計と気体測定計

    これまでは空気環境を「作り出す」装置について詳しくみていきましたが、今回は空気環境を「測定する」装置について見ていきます。空気の一つの要素は「温度」です。温度を測定する温度計も色々な種類があります。

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  2. 空気清浄機の仕組み

    建物全体に提供する空調機設備とは別に、個別の場所で機能させる「空気清浄機(空気浄化装置)」があります。家庭でも普及している空気清浄機ですが、日本では高度経済成長期の1960年代の四日市ぜんそくなどが起きた頃に販売が開始されました。

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  3. 水を送る配管

    熱搬送設備の中で、液体(水)を送る勢いをつけるポンプについて前回紹介しましたが、今回はその液体(水)が通る管、「配管」について整理したいと思います。液体を通す配管は、空気を通すダクトと異なり、錆による腐食や耐食に気を付けなければいけません。配管の種類としては下記があります。

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  4. 水を送るポンプ

    熱搬送設備としてダクトやダンパについて紹介してきました。空気を送る管がダクトだとすると、液体(水)を送る管は「配管」で、送るのに必要なものが「ポンプ」になります。

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  5. ダンパと吹出口

    ダクトで建物内に空気を通す際に、空気を遮断や調整したい場合も出てきます。遮断したい場合の一番の事例は「火災」です。そこで「ダンパ」と呼ばれる開閉器によって、ダクトの途中で流路を遮断したり、風量を調整します。ダンパの種類としては下記があります。1.防火ダンパ: 火災時に流路を遮断。

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  6. ダクトとは

    空調設備を構成する下記の5つの内、「空調機設備」について紹介してきましたので、今回から「3.熱搬送設備」の紹介をしたいと思います。

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  7. 送風機とは

    空調機設備の中にも組み込まれる「送風機」について詳しく見ていきたいと思います。まず、送風機とはその名の通り、風を送る機械になりますが、パワーによって大きく2種類に分類されます。

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  8. 換気用熱交換器とは

    これまで紹介してきた「空気調和設備」の多くは、熱交換器になります。なぜならば、熱交換器とは「保有する熱エネルギーの異なる2つの流体間で熱エネルギーを交換する為の装置」だからです。例えば、先に紹介した熱源設備の「ボイラ」は、水を沸騰させてその蒸気を別の熱エネルギー(温水など)に変換します。

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  9. ファンコイルユニットとは

    前回、下記の空調機設備の中の「エアハンドリングユニット」についてまとめました。1.エアハンドリングユニット(AHU)2.ファンコイルユニット(FCU)今回は、2の「ファンコイルユニット(FCU)」について整理します。

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  10. エアハンドリングユニットとは

    空調設備を構成する下記の5つの内、「熱源設備」について紹介してきましたので、今回から「2.空調機設備」の紹介をしたいと思います。

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