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  1. 空気や液体の計算における考え方

    これまで空気環境を作る上での具体的な設備や仕組みについてまとめてきましたが、空気や液体を通じて共通する基本の法則について整理していきたいと思います。これが理解できると、どのようなダクトの設計をすると良くないとか、空調の効率が良くなるなどが分かるようになります。

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  2. 温度計と気体測定計

    これまでは空気環境を「作り出す」装置について詳しくみていきましたが、今回は空気環境を「測定する」装置について見ていきます。空気の一つの要素は「温度」です。温度を測定する温度計も色々な種類があります。

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  3. 空気清浄機の仕組み

    建物全体に提供する空調機設備とは別に、個別の場所で機能させる「空気清浄機(空気浄化装置)」があります。家庭でも普及している空気清浄機ですが、日本では高度経済成長期の1960年代の四日市ぜんそくなどが起きた頃に販売が開始されました。

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  4. 水を送る配管

    熱搬送設備の中で、液体(水)を送る勢いをつけるポンプについて前回紹介しましたが、今回はその液体(水)が通る管、「配管」について整理したいと思います。液体を通す配管は、空気を通すダクトと異なり、錆による腐食や耐食に気を付けなければいけません。配管の種類としては下記があります。

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  5. 水を送るポンプ

    熱搬送設備としてダクトやダンパについて紹介してきました。空気を送る管がダクトだとすると、液体(水)を送る管は「配管」で、送るのに必要なものが「ポンプ」になります。

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  6. ダンパと吹出口

    ダクトで建物内に空気を通す際に、空気を遮断や調整したい場合も出てきます。遮断したい場合の一番の事例は「火災」です。そこで「ダンパ」と呼ばれる開閉器によって、ダクトの途中で流路を遮断したり、風量を調整します。ダンパの種類としては下記があります。1.防火ダンパ: 火災時に流路を遮断。

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  7. ダクトとは

    空調設備を構成する下記の5つの内、「空調機設備」について紹介してきましたので、今回から「3.熱搬送設備」の紹介をしたいと思います。

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  8. 送風機とは

    空調機設備の中にも組み込まれる「送風機」について詳しく見ていきたいと思います。まず、送風機とはその名の通り、風を送る機械になりますが、パワーによって大きく2種類に分類されます。

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  9. 換気用熱交換器とは

    これまで紹介してきた「空気調和設備」の多くは、熱交換器になります。なぜならば、熱交換器とは「保有する熱エネルギーの異なる2つの流体間で熱エネルギーを交換する為の装置」だからです。例えば、先に紹介した熱源設備の「ボイラ」は、水を沸騰させてその蒸気を別の熱エネルギー(温水など)に変換します。

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  10. ファンコイルユニットとは

    前回、下記の空調機設備の中の「エアハンドリングユニット」についてまとめました。1.エアハンドリングユニット(AHU)2.ファンコイルユニット(FCU)今回は、2の「ファンコイルユニット(FCU)」について整理します。

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