アーカイブ:2019年 4月

  1. モノの色と意味合い

    人がモノを見る上で、「光」が重要という話をしてきましたが、光の波によってモノの有る無しだけでなくモノの「色」も認識ができるようになっています。 その「色」はどのような軸で違う色(色彩)と認識されているかというと、下記の3つの観点によります。

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  2. 画面の光による疲れ

    前回の記事から、建物内の「光」について紹介しましたが、オフィスなどのビル内に必ず存在するのが、PCやディスプレイの光です。こうしたPCやディスプレイなどの表示画面の事をVDT(Visual Display Terminals)と言います。

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  3. 人がモノを見る上で必要な光

    建物の内部で必ず必要となってくるのは、空気以外に光があります。光が無ければ、モノが見えずに作業が出来ません。では、今回も身体が光をどのように認識して、モノが見えるのかについて整理したいと思います。まず光を測定する上で、下記の4つの物差しがあります。

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  4. 振動による身体へのダメージ

    作業や運転などの際に、身体に振動がくる時がありますが、これが長時間にわたって受け続けると身体にダメージを及ぼします。建物管理の中で調整しにくい部分ではありますが、身体に影響を及ぼすものとして、今回は「振動」について整理したいと思います。

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  5. 耳で聞こえる音の強弱

    これまで、建物内の空気による身体への影響についてまとめてきましたが、今回は「音」について書きたいと思います。そもそも「音」というものは、空気の振動波が伝わることで、耳の中が振動し、人が「音」として聞こえています。振動波のため、周波数や振幅によって波の性質が変わります。

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  6. 換気量が低い事務所・ビルで起きる現象

    空気の中でも主に人に害を及ぼす空気について、様々紹介してきましたが、そうした害を及ぼす空気がなくても建物の状態によっては、身体に影響を受ける現象があります。それが、換気量の低い事務所やビルなどで起こる「シックビル症候群」です。

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  7. 人に害を及ぼす空気(後編)

    前回に引き続き、人に害を及ぼす空気の続きです。8.ハウスダスト: 喘息、アレルギー疾患 【発生要因:粉塵、ダニ】9.微生物: 過敏性肺炎 【発生要因:超音波加湿器】まず、「8.ハウスダスト」ですが、主に室内のダニが原因となります。その中でも、ヒョウヒダニによる粉じんが影響します。

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  8. 人に害を及ぼす空気(中編)

    前回に引き続き、人に害を及ぼす空気の続きです。

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  9. 人に害を及ぼす空気(前編)

    今回は、人に害を及ぼしてしまう「空気」について更に整理したいと思います。前回、「一酸化炭素」「浮遊粉塵」「たばこの煙」について書きましたが、それ以外に下記が挙げられます。

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  10. 人が危険と感じる空気

    前回の記事で、人が快適と感じる空気の割合や換気などの対応について書きましたが、今回は身体に悪影響を及ぼす危険な空気を紹介します。代表的なものが、「一酸化炭素」です。よく一酸化炭素中毒などでニュースに出てくると思います。

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