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8.192019
場所ごとに清掃で気を付ける点
床以外に場所ごとに清掃で注意する点がいくつかあります。
下記に場所別に整理していきます。
1.エントランス・玄関ホール
-マットなどで靴についた土砂が建物内に入るのを防ぐ
-夏場、手垢がつきやすいので拭き掃除を重点的にする
-冬場、服の着込みと乾燥でほこりが目立つ
-雨の日は滑りやすい為、水気を除去する2.トイレ・洗面所
-清掃道具はトイレ専用、洗面所専用と分ける
-トイレ清掃は全面利用禁止にしないように清掃する
-トイレ清掃で研磨剤は使用しない(表面加工が削れる)、尿石は酸性洗剤で溶かす
-トイレ清掃はゴム手袋をして作業する3.階段
-階段は他の場所よりもほこりが溜まりやすい
-階段では安全確保して作業する4.空調の吹き出し口
-アネモスタット型は形状的(うずまき)にほこりが溜まりやすいので、掃除機と拭き掃除をする5.照明
-定期清掃で埃や油を取る(照度が変わる)6.窓ガラス
-外側から人が作業できる場合は、2~3ヵ月に1回定期的に洗浄する
-ウォッシャーで洗浄、スクイジーで汚れと水を取る
-高所作業が必要な場合は、ロープかゴンドラで作業を行う
-自動窓拭き設備は無人で可能だが、人よりも仕上がりは悪い7.外壁
-金属の場合は、固着しない内に洗浄する
-中性洗剤(専用洗剤)をスポンジや布(ウエス)で拭き取るか、高圧洗浄する
-石材や陶磁器タイルは汚れにくい8.建物周辺
-朝一など1日1回はゴミ拾いや掃き掃除を行う