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エレベータとエスカレータ

階数のある建物には、「エレベータ」や「エスカレータ」があります。エレベータは、日本語で言えば昇降機で、かご型の上下・斜め・水平に動く装置の事です。エスカレータは、日本語であまり言われませんが自動階段のことで、まさに階段状の昇降装置になります。

まず、「エレベータ」ですが仕組みとして下記の形式に分類されます。

1.ロープ式: ロープで巻き取ることで、かご車を動かす【中高層建築物用】
 1-1.機械室あり
 1-2.機械室なし(最近の流行り)
2.油圧式: 油圧ジャッキで、かご車を押し上げる【低層建築物用】

また、エレベータは下記のように規格が統一されて作られており、汎用化したことで価格が下がり品質が安定しました。

1.6人定員EV: 450kg、1,400mm×850mm、出入口幅800mm
2.9人定員EV: 600kg、1,400mm×1,100mm、出入口幅800mm
3.11人定員EV: 750kg。1,400mm×1,350mm、出入口幅800mm
4.13人定員EV: 900kg、1,600mm×1,350mm、出入口幅900mm
5.15人定員EV: 1,000kg、1,600mm×1,500mm、出入口幅900mm

一人あたりの体重は65~70kgくらいとして定員の計算がされていると分かります。

また、通常のエレベータとは別に「非常用エレベータ」というものがあります。これは、高さが31mを超える建築物では建築基準法によって設置が義務づけられています。非常時以外は普通のエレベータ(17人定員EV)として利用できますが、非常時では消防隊が優先されるエレベータになります。停電時にも使える予備電源もついており、非常時にはかごが開いたまま使用できたりもします。

次に、「エスカレータ」では種類は下記の2種類に分かれます。

1.S600型: 幅が600mmのタイプ
2.S1000型: 幅が1,000mmのタイプ

エスカレータで決まっているのは、速度になります。勾配が急になれば、危ないので速度をゆっくりにしなければいけません。

1.勾配が8~30°(緩やか): 45m/分以下
2.勾配が30~35°(急): 30m/分以下

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