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建築物の設計

建築物の設計は、建築士が行います。その建築士も3種類に分かれます。

1.一級建築士: すべての建物の設計が可能(国土交通大臣免許)
2.二級建築士: 一般家屋の設計が可能(都道府県知事免許)
3.木造建築士: 木造の小規模家屋の設計が可能(都道府県知事免許)

また、建築士は設計とは別に「工事監理」と呼ばれる設計図通りに工事が進んでいるかを監修することも重要な役割になります。

設計図は大きく下記の3つに分かれます。

1.意匠図面: 建物全体の形態や間取りなどのデザイン
2.構造図面: 建物の構造(梁や柱)に関する図面
3.設備図面: 電気配線や水道・ガス・冷暖房などの配管・配線図

図面の中の具体的な設計図としては、下記があります。

1.配置図: 建物と土地の配置
2.平面図: 建物内の部屋の配置
3.立面図(外観図): 東西南北それぞれからの外観
4.天井伏図: 天井のデザイン、照明の大きさ・配置(床から天井を見上げた図)
5.仕様書: 建築材料(品質、成分)や設備性能、製造者情報

普段馴染みの薄い設計図としては、下記があります。

1.原寸図: デザインや構造が複雑な個所を原寸大で設計、とても大きい図面(設計図書には入らない)
2.日影図: 冬至における日照状態(影が時間毎にどんな感じで変化するかの図)
3.矩計図: 建物のメインの外壁からの断面詳細図(寸法など細かな情報を記載)

通常の機械系のメーカーと異なり、建築の場合は土地や条件などそれぞれが異なる場合が多く、だいたいはカスタマイズ生産(注文生産、一品生産)になります。

また設計、デザイン、意匠、構造、設備など建築においては様々な機能が必要となる為、一つの会社で全てを賄うことは難しく、窓口となる元請が注文を受けて、各下請会社をマネジメントして建築していく形(請負方式)になります。

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